うさぎとふれあうマッサージ♪
”マッサージ”というと何か難しく、素人が下手にすると危険だ・・
なんて思われている方もいるかと思うのですが、日々うさぎさんの体に触れ、頭や背中を優しくなでたり、ブラッシングをすることがマッサージの基本へとつながっています。
だんだん慣れてきますと、うさぎさんの体のどこを触ると気持ちいいのか?
そして、毎日うさぎさんの体に触れることで、柔らかいところ、緊張しているところ、体の構造がわかってきます。
そして体の不調(たとえば「しこり」ができている)などをいち早く発見することができます。
「うちのうさちゃんはどうも緊張してマッサージを嫌がる・・」
なんてときにはバッチフラワーの「レスキューレメディ」をスプレーしたり耳の内側に数滴刷り込むなどして緊張を和らげてあげてはいかがでしょう?
もちろん、オーナー様も共に”リラックス”した気持ちでいることが大切です。
うさぎさんのシンボルでもある「耳」
耳には体のすべてのツボがあると言われ、耳をマッサージすることでからだ全体のマッサージになるくらいの効果があります。
耳の付け根、そして耳の内側と外側を親指と人差し指を使ってくりくりと軽い摩擦を与えるマッサージをしてあげましょう。
毎日ほんの数分でできる楽しいコミュニケーションです。
うさぎと暮らす式マッサージ大辞典
いろいろなマッサージ方法を詳しく知って 取り組みたい!方には〜〜「うさぎと暮らす式マッサージ大辞典」 がおすすめです! おくだひろこ先生(ホリスティック獣医師)の解説DVDも付いていて、わかりやすく学べる内容になっています♪
うさぎのマッサージ屋さん♪
マッサージのお供に・・
天然ハーブがたっぷり入ったHOTパッドはいかがでしょうか。
とくにお腹の調子が悪いとき(うっ滞など)腹部を温めながらマッサージすると効果的です。
HOTパッドの温熱効果
全身を温め、自律神経を整え、自然治癒力を高めていきます。
体の深部まで浸透した熱は体温を上昇させ、副交感神経を刺激し、血液の循環を良くし
血液の老廃物を運ぶ力が活発になるため、むくみや関節痛、筋肉痛にも効果的です。
うさぎとお灸♪
肝臓疾患等で闘病中や神経症状、高齢などで寝たきりになっているうさぎさんに 手軽で簡単な「お灸」をしてあげてはいかがでしょう? お灸をすえるときはツボ(百会、命門、中枢etc)の位置を確認してから始めてください。 ただ背骨に添ってお灸を貼るだけでも身体を温めるという意味では効果的です。
ぷうちゃん、おすすめ!の「せんねん灸」普通のお灸のように火を使い煙がもくもく・・ではなく ピタッと皮毛の上に貼り付けるタイプです。 これなら火も使わずて火傷や低温火傷の心配もありません♪
お灸の時間は・・・「満足するまで」
はじめは10〜20分程を目安に位置を変えてあげて様子を観察してあげてください。 お灸をしている間おとなしく「うっとり」している状態から、しばらくして立ち上がったり体をぶるっと震わしたり、「もういらない」の合図があれば終了・・です。 その日の体調や気分で自由に「お灸タイム」を過ごしてみてください。